自己紹介

23歳で右脚を失ってから、60年。片脚で歩み続けた人生 ①

ゼロから始めるアラ還生活

皆さま、お正月はゆっくり過ごされましたでしょうか?
2026年も平穏な滑り出しとなり、ほっとしております❗️

さて今回は、年の始めにちなんで、
私の主人の生い立ちについてお話しさせていただきます。

昭和19年8月、第二次世界大戦の真っ只中。
なんと主人は、防空壕の中で生を受けました。

当時はとても大変な時代で、出生届も思うように出せず、
7月生まれなのか8月生まれなのか、はっきりしないままだったそうです。

1年後に戦争は終結しましたが、国民の暮らしは苦しく、
食べ物や生活には本当に苦労した時代でした。

その頃、日本はまだGHQの支配下にあり、
幼いながらも、アメリカ兵が身近にいたことを今でも覚えているそうです。

小学校・中学校は地元の方々と9年間、同じ学び舎で過ごし、
兄弟6人の中で、たった一人だけ高校へ進学させてもらいました。
……が!なんと退学して船乗りの道へ❗️

17歳で外国船に乗り込み、
太平洋や大西洋を航行し、9か国を渡り歩いたそうです。
本当にすごいですよね〜😲

話は少し飛びますが、二十歳を過ぎる頃、日本は高度経済成長期へ。
「広島は復興に50年かかる」と言われていましたが、
この頃から日本の道路はどんどん整備され、車社会へと移行していきました。

そこで主人が目をつけたのが、トラック運送業です。
大型トラックを10台購入し、鹿児島から青森まで、
果物・野菜・魚介類を運ぶ仕事を始めました。

しかし23歳の時、鹿児島で事故に遭い、
右脚を大腿部から失うことになります。
事故の瞬間、右脚が飛んでいくのを覚えているそうです。

それから60年間、松葉杖🩼をついての人生となりました。

一瞬の出来事ではありますが、
そこへ至るまでには、たくさんの小さな偶然が重なっていたのだと、
今では私たちの大切な教訓となっています。

何事にも慎重さを忘れず、
どんなに小さなことでも念を押すことが大切❗️

ここまでが前編です。
続きは、また今度…😊